T-2 シュヴェルトヴァール(T-2 Schwertwal)

T-2の画像
乗員 3名
車体全長 7.4m
全幅 4.2m
全高 2.3m(砲塔含まず)
重量 50t(基本車体)
エンジン 1500馬力 ディーゼルエンジン
最高速度 80km/h
装甲 外装式複合装甲
爆発反応装甲
行動距離 600km
兵装 T51 125mm45口径滑腔砲
MG110 8mm同軸機銃
MG110搭載RWS 2基

T-1の開発によって戦車を手に入れた連合ではあったが、T-1戦車にはいくつかの重大な欠点があった。1点目に、外部視察装置が少なすぎること。2点目に、車体内部が狭すぎて円滑な戦闘行動を妨げること。3点目に、工具やアクセスパネルが少なすぎ、メンテナンス性が低いことが挙げられる。これらの欠点は看過できないものであるとして、連合はT-1 Mod.1と呼ばれる改良計画に踏み切った。

T-1 Mod.1では外部視察装置が大幅に変更された。カメラの数を減らし、その代りに直接外部を視察するための窓を増やした。例えば、車長用のキューポラや、操縦手用のペリスコープが増設されている。車体の大きさについては、車高が10cmかさ上げされている。その代りに砲塔の厚みを10cm減らすことで、戦車の高さそのものは変化していない。メンテナンス性については、様々な改善がなされている。例えば、砲塔のブローオフパネルが減らされた代わりに、弾薬用のアクセスパネルが増設され、弾薬の出し入れが楽になっている。車体横にスコップ等の工具の取り付け金具を設置し、予備転輪ラックも増設されている。これらの改善により乗員の負担が軽減され、継戦能力が高められているという。

一方で、攻撃力・機動力はT-1から据え置かれており、主砲の125mm45口径滑腔砲や走行装置については特に変更はない。防御については見直されており、T-1よりも側面装甲が軽量化されている。装甲による防御を多少妥協した反面、新たに開発された爆発反応装甲を正面及び側面に搭載している。この爆発反応装甲は徹甲弾に対してもある程度効果を有するとされている。

その他大きな変更点としては、排気口が大幅に大きくなったことや、APUの新設が挙げられる。軽量化と合わせて機動力の工場や継戦能力の向上に一役買っていると言われている。当初T-1戦車の能力向上案としてスタートした計画ではあったものの、あまりにも異なった戦車となってしまったため、新たにT-2戦車として制式化されることとなった。

外観

T-2の画像
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